少年ウィルは、親戚のイーサンと学校友だちの間で流行っている宝さがしゲームをしました。数人が二つのグループにわかれ、一方のグループは宝ものを学校の裏山に隠して、その宝がどこにあるのかヒントになるなぞなぞのワードを教室や校内に隠していく。もう一方のグループは見つけたヒントの謎をといて宝ものを制限時間内に探しあてる遊びです。

ウィルは宝ものを探すグループにはいることになりました。ヒントから導きだした答えは、学校の裏山の大きなカーブを描いている川の付近、夕方の時刻に長い影をつくる大きな岩場の下ということでした。祖父からプレゼントされたコンパスを手にしてウィルは岩場の方角を指さしました。

創作日記：少年ウィルがおじいちゃんからもらったコンパスを描きました。宝物を探すヒントに夕方の時刻と長い影の話がでてきているので、オレンジの背景色にコンパスに青色で影を配色しました。