
ふうしゅう
奈良の街をサイクリングしたり、散歩したりすると
軒下にたまに見かけるお守りの写真です。
最初はなんだこれはと思い
調べてみると
「庚申(こうしん)さん」の使いのサルを
かたどった災厄を代わりに引き受けてくれる
「身代り申」というものでした。
奈良のお守りは目立っているから
すぐに気になりましたが、
普段の景色の中にも
よくよくみると、
その土地の風土・風習・文化が見えてくるものって
たくさんあるんだろうなぁと思いました。
小さいことでも
まだまだ知らない世界が広がっていると思うと
行く先々の日常の風景も楽しくなってきます。
Slow Ride: Photo Cycling。