にほんかおく
随分前に岡山の小旅行で、
文化財の家屋に見学した際の写真です。
いつ見ても好きな空間です。
部屋の影と光がとても心地よく
縁側の先に見える小さな風景も
落ち着きます。
室内の静けさや
畳や木の香りが
脳内に蘇ってきます。
小さな庭、縁側、畳のある部屋など、
同じ要素があっても
実家ではこうはならない。
文化財だからこその空間だなぁと
思いました。
でも、実家であっても
古い木造建築ならではの
光と影の空間はどことなく
感じるので、
こういった空間をみると
実家に帰ってきた気分に
なります。不思議です。
Slow Ride: Photo Cycling。